活動のこと

2012年9月27日 (木)

私は村落開発普及員。

どうもみなさん。

私、セネガルにて小学校教諭としてボランティア活動をしております、ぺちゃと申します。

今回、私の任地、カオラック市のチョーファックという地区の女性グループの方々と染物をしてきました~。

夏休み中ここの地区の小学校にて数回活動をしていたんですが、それをきっかけにグループの代表の方と知り合いまして、「Cuub(チューッブ:染物)がやりたいのよ~」と言われたのがきっかけです。

染物は研修の時に草木染を一度経験しただけでしたので、できるか不安でしたが、とりあえずネットで検索、市場で聞き込み調査などしてみました。

私はボランティアですから、「できません」ではなく「やってみましょう!」と前向きな姿勢を見せたかったわけです。

言ってしまって後悔したのは言うまでもありません。

というのも、こちらで一般的に行われている染色方法、「ヘメ」と呼ばれる媒染剤と「セゲネ」と呼ばれる定着剤が必要なのですが、この「ヘメ」というもの、日本では「苛性ソーダ」と呼ばれる非常に強い酸で、水に溶けると、熱と有毒ガスを発生させるなんとも恐ろしいものなのです。

これ、一般的には石鹸作りなどに使われるらしく、油と混ぜると中性化して、石鹸の効力を発揮するとか。

ただ石鹸作りの際も、念のため一か月は放置することで、完全に酸を抜くらしいです。

こんな恐ろしいものを取り扱いたくない!!!

正直、何かあった時に責任が負えないな~と思い、逃げようとしました。

だって、マルシェ(市場)のおばちゃんたち、「あんたヘメを素手で扱ったら、手がただれて使い物にならなくなるよ!ゴム手袋買いなさいよね!!」と何度も何度も言うんです。

大丈夫かな~?できるかな~?と不安を抱えながら、資料探し。

配合とか間違ったら大変ですから、確実な情報が欲しかったのです。

そんな時、一冊の本?いや、先輩隊員が残した貴重な資料に出会ったのです!!

これがまさか、本番前夜。

その資料の名は「カーン兄妹のやさしいCuub講座」

めちゃめちゃわかりやすく、初心者でも安心してチャレンジできる、染物教科書です。

コレさえあれば!!!

染物講座の前日に、やっとその意思は固まりました。

次の日は朝から市場にて買い物。

色々情報をくれたおばちゃんの所で、ついに買い物。

おまけの染料ももらって、ありがたや~。

午後4時にいざチョーファックへ。

グループの方々も、各々白い布を用意してきてくれました。

①最初に布を適当に縛って、模様を作る作業。

「きつくしばってくださいね~」

Simg_8643


②それが大体終わってから、一度みんなを集めて「ヘメの恐ろしさ講座」。

「みなさん、ヘメはすっごく危険なものなのですよ~!」

Simg_8648

もちろんつたない現地語では伝わりきらないので、小学校の校長先生にしっかり通訳してもらい、奥様方もなんとか理解してくれたようです。


③さあ今から染色しま~す。

「その前に、マスクと手袋を忘れずにね!」

Simg_8660


「ガス発生中~!!注意~!!!」

Simg_8665


「きれいに染まるかな~?」

Simg_8668


「10分放置します~」

Simg_8652


「水で洗う作業です。みんなドキドキ~」

Simg_8654


「うっほ~い!!きれいじゃ~ん!!」

Simg_8695


「今後について、校長先生よりお話があります」

Simg_8707


「みんなで記念撮影~、きれいにできてよかったね~!」

Simg_8709


という感じで、無事!無事!無事に!第一回目、大成功で終了しました。

ちょっと不安だったのが、子どもたちの出入りが多い場所での開催だったこと。

それから、水道が無いため、水をわざわざ汲みに行かなければならなかったこと。

今後、場所の変更も考えていかないとな~と思います。

よかった点は、校長先生(私が行ってる小学校の)から奥様達にお話があり、次回から一人100Fずつのカンパをして、今後も継続していくとのことになりました。

私が、「お互いに責任をもって、いい関係を続けていきましょう」と言うと、みんな「うんうん」と聞いてくれ、今後どうなるかは分からないけど、奥様達が続けていきたいと思う限り、続けられたらいいな~と思います。

ちなみに第二回目は10月の12日です。

こらこら、ぺちゃ。

10月からは学校が始まるのでは…?

あなたの仕事は小学校教諭では…?

いろいろな疑問はありますが、10月から、毎週金曜日の夕方は、「私は村落開発普及員」として活動していこうと思います。

しかし、今回は本当に「カーン兄妹のやさしいCuub講座」に救われました。

出会わせてくれた、村落会、村長さんありがとうございました。

それから、カーン兄妹(十年前のセネガル隊員2名)にも、心からお礼を言いたい。

こうして先代の隊員の知恵を、後ろの隊員たちが受け継げること、素晴らしいことだと思います。

資料を残してくださったお二人に感謝。

ありがとうございました~!

ではでは~。

おまけ

「我が家のテーブルクロスリニューアルしました!!」

Simg_8714


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月18日 (火)

幼稚園生と先生と私と

どうもどうも~。

連続更新失礼します。

こーゆうのは「やるぞ!」と思った時に一気にやるのが好きです。

そうです、人生「やりたい!」と思った時こそチャンスの時!!

今、思いついた言葉です。さぁみなさん、メモを取って!!

さてさて、またもや活動の話をちょこっと。

私のボランティアとしての要請内容は、基本的に小学校での活動なのですが、知り合いの先生から幼稚園の授業を手伝ってほしいと言われたので、週に一回だけ活動に行くことにしてました。

※4月~6月にかけての話です。今はバカンスなのでダラダラしてます。w

ここの先生は私たちの活動に興味を持ってくれていて、年齢は結構いってるんだけど、おごらず、私がする説明にもよく耳を傾けてくださるすてきな方です。

「絵の具を使ったら子供も楽しいし、色も鮮やかできれいだよ!」と言うと、次の週、自分で絵の具を買って試してみてくれました。

私にとっても、幼稚園での活動は難しかったので、先輩隊員(今はもうご帰国されました)で幼稚園が専門だったマッキーによくネタをもらいに行きました。

小学校との違いは、幼稚園は子どもたちの技術が限られているため、難しい活動ができないということ、でも、他の教科が無い分、一つのアクティビティに時間をかけれるということ。

ただ、一つのグループが何か活動しているときに、他の子どもたちが「ぼけーーー」っとしていないといけないので(うるさくすると叩かれるおそれあり!)、そこの改善が必要だな~とも思います。

ともあれ、活動中の様子を写真でごらんあれ!

Simg_6944


Simg_6941


Simg_6939


Simg_7277


Simg_7286


Simg_7280


Simg_7590


Simg_7588


あ~子供はかわいいな~♪

写真ばっかですみませんでした~!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

絵画コンク――――――ル!!

おまたせしました。

いや~、ぺちゃはいつになったら活動の話をするんだ?・・・と思っていたあなた!

すみません。

今からします。

この半年?お仕事してないんじゃないの、ぺちゃと思っていた方も多いでしょう。

多いと言っても、ブログ見てる人少ないと思いますが。w

それでも、たまーにチェックしているあなた!ありがとう!!

ということで、5月6月に開催した、絵画コンクール「学校と私」の様子をさら~っと報告します。

写真メインになるので、もっと詳しく「ぺちゃがどんな活動してるか知りたい!」と思ったレアな方々、下のJICA提出用報告書をご覧ください。手抜きw

「houkokusho.docx」をダウンロード


ほいではまず、コンクール開催に伴う、説明会の様子。

ここには、配属先のトップである、ムッシューセイディが来てくださいました(写真左)。

まー、彼はもちろん最初の挨拶をして帰っていきましたので、当日「頭が痛い、頭が痛い」と言って逃げ出そうとしていた、JICAボランティアのお世話役ムッシュージャオ(写真右)が司会進行してくださいました。
 
Simg_6929


続いて、配属先職員による選考会。

ちなみにカオラック市内全小学校76校のうち59校参加、提出作品数は述べ302作品に及びました。

これを一年生から六年生に分け、名前・学校名などをマスキング、さらに番号を付けて選考会に挑む。

ちなみに、この一番面倒くさい作業は、もちろん他の誰でもなく私がやる。

同任地隊員の手助けがありがたかったです。

ともあれ、選考会当日は、お金が払われない&自分の仕事が山積みにも関わらず、たくさんの職員さんが手伝ってくれました~。


Simg_7257


Simg_7259


Simg_7266

いいですね~、みなさん!

いい絵が取れましたよ!!w

こんな感じで、一年生から六年生まで、全部の賞が決まりました。

選んだ人たちも初心者なので、選考された作品の中には…?というものもありましたが、そこは気にしない、気にしない♪


そして、表彰式当日~。

表彰式にいたるまで、色々「おいおい!それ困るよ!!」ということもあったのですが、終わりよければ何チャラ~。ここでは触れないようにしたいと思います。

表彰式には、親友のマミはじめ、配属先の方や、職場の方、ボランティアの方々にお手伝いいただき、なかなか楽しい会になりました。

プレゼントの準備とか前日大変だったんですけど(夜寝るの遅すぎて、当日寝坊した)、終わるのはあっという間だったな~。


Simg_7294


Simg_7298


Simg_7331


Simg_7363

はい、こんな感じです。

計40名の子どもたちが表彰されました。(そのうち実際参加があったのは30名程度)


そして表彰式の日から3日間、表彰式をした施設の一室をお借りして、展覧会を開催。

来客は少なかったのですが、子どもたちの絵をみる機会と言うのはなかなか無いようで、見てくれた人たちは「これ子どもたちが描いたの!?すごいね!」と言ってくれ、個人的には満足でした。

自己満でいいんです。


Simg_7397

Simg_7402


展覧会の掲示では、その辺に居合わせたセネガル人のお兄ちゃんお姉ちゃんが「あんた一人じゃ大変でしょ~?」と言って手伝ってくれました。本当にありがたかった。

展覧会では、セネガル在住の日本人の子どもたちから提供して頂いた絵も掲示しました。快く引き受けてくださった、補習校の皆様に感謝です。


自分がやりたくてやった企画。

最初はみんな「またビンタ(ぺちゃのセネ名)がなにかしたいらしい」程度だったけど、だんだん「面白そうだ」と思ってくれて、「ビンタの為だったらやる」と言ってくれて、とてもうれしかったです。

子どもたちにも何が残ったかは分からないけど、このコンクールの後からあちこちで「学校のデッサンしたよ!」という子どもの声を聴くと、「あ~やってよかったな」と思うのでした。


ちゃんちゃん


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月31日 (金)

汚い、暑い、蚊が多い

どんな町にも、その町の良さがあり、売りがあります。

私の実家、茨城も、知名度こそランキングでは最下位から2番とか3番目に属しているらしいですが、実はメロン・栗の生産は全国1位、梨も全国2位と、意外とがんばっているのです。

また、海産物では、アンコウやハマグリ、お肉部門では常陸牛、奥久慈しゃもなどが有名です。私は食べたことないのですが…(常陸牛は食べたことあるかも!)

工芸品部門で行くと、笠間市の笠間焼、常総市石下地区の結城紬、真壁町の真壁石工芸、なーどなど。

そして、訪問地として水戸の偕楽園(梅の時期は梅がとてもきれいです)、筑波山も有名。

それから、夏にはひたちなか海浜公園にてROK IN FESTIVAL開催も、毎年恒例の行事となってますね。

つくばの学園都市にはNASAもありますし~。

こんな感じで、茨城にも売りがいっぱいあります。

結構、田舎!と思われがちですし、何もない!!とも言われますが、そんなことはないのです!

それで、今日の本題を手短に。

今私が住んでいるカオラック市、セネガル人に聞いても、日本人に聞いても、「あそこは汚い!蚊が多い!暑い!」と言われるくらい、汚い市です。

隊員の間ではゴミのメッカ(ムスリムの聖地。人が集まってくる。)と言われているほど、ゴミであふれています。

そして気が付いた。

カオラックに住んでいる、カオラッコワ(カオラック住民のこと)の大半は、カオラックを好いていないということに。

カオラックの住民自身が、「ここは汚い。蚊が多い。暑い。」と口にして、「カオラックを出たい」と言う若者は少なくありません。

こんなんでいいのか!?

自分が生まれた町。

自分が育った町。

自分が生きていく町。

それを、嫌って生きていくなんて悲しすぎると思いませんか?

なので、ちょっとでもみんなが「カオラックっていいとこや~ん!!」と再認識できるよう、ルネッサ~ンス!!!(renessance:再生)をテーマとしたお祭りの開催を、同任地隊員とそのカウンターパート(一緒に働いているセネガル人)と企画しています。

成功するかは神のみぞ知る。

いんしゃ~ら。


みなさん、自分の生まれた町、育った町、生きている町、いい所知っていますか?

知ると今よりもずっと愛着がわくものですよ。ほほほ。


ほいだば。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月15日 (水)

さぁてと。

おひさしぶりです。

ここ最近本当にNET環境からかけ離れているぺちゃです。

学校も終わり長期休暇の今、毎日ダラダラと過ごしていますので、NETせずに何をしているのか?と聞かれてしまうと、ちょっと困ります。

前回の日記を書いてからは色々ありました。

いつもの活動もそうだけど、先輩隊員が企画した音楽コンクールを手伝ったり、自分で企画した絵画コンクールを実施したりと、結構忙しく活動していました。

絵画コンクールは、本当に思いつきで3月末くらいから大急ぎで準備を始めたんだけど、始めは傍観的だった配属先の職員の方々、内容が具体化するうちになんだかすごく手伝ってくれるようになって、うれしかったです。

コンクールの内容は別に日記書きますので、ちょっと待っててください。

その後、ボランティアの総会、安全対策協議会と言う年に2回のイベント(というか大きな会議)に参加。

7月半ばにやっと学校が終わって、ダラダラするぞ~と思っていたら、またもや発熱。

前回の胃腸炎再来か?

熱も下痢もおさまらず、ダカールに上京。

検査結果…赤痢&赤痢アメーバ

でした。

日本だったら病棟隔離されてしまうそうですが、セネガルなのでとりあえず、隊員宿泊所の一室で療養できました。

あんまり辛くなかったので、ほぼ毎日読書をしてゆっくりと過ごしましたね。

あの一週間で身長が伸びたのは間違いない。

そして任地にもどり、遅ればせながらのラマダン開始。

今年は10日やると去年から豪語していたので、やらないわけにはいかないのです。

幸いやることもなく、一日中ダラダラして、セネ人の家で断食明けのご飯を食べさせてもらい…と言う感じでまったく辛くはないです。

一週間ラマダンの後、今度は一週間YMCAという団体の主催する子供キャンプに行ってまいりました。

YMCAということもあってスタッフはみんなクリスチャン(キリスト教徒)、子供もみんなクリスチャン。

ブタを食べさせてもらったり、ご飯の前に歌うお祈りの歌を教わったり、とても楽しく過ごしました。

この様子も、別日記でレポートします。

日曜日に帰ってきて、またダラダラ生活の始まりです。

ラマダンも再開して、今日も明け方5時に一度おきてパンと牛乳を口にして以降、何も食べてません。

あと2時間弱で今日の断食が終わるので、今からまだかまだかと楽しみにしているぺちゃなのです。


<ラマダン中の一日>

朝5時 : この時間は「ホッドゥ」と呼ばれ、日の出前に朝ごはんを食べたり、水を飲んだりする。
      (ちなみにこの時間に何も食べず、一日中断食する人もたくさんいる)

朝5時半~夜7時半頃 : 断食。この時間イスラム教徒は、ご飯を食べても水を飲んでも行けない。また、この
                時間帯に制限されているのは、飲み食いだけでなく、喫煙、性行為なども含まれてい
                るらしい。ただしうがい、入浴、睡眠などは可。

夜7時半頃(日没後) : この時間に軽食を食べたり、飲み物を飲んだりすることを「ンドグゥ」という。まず温かい
               飲み物を胃に入れ、その後食事、そして冷たい水を飲む。
               (お金のないお家は、この時間は飲み物だけを飲むことが多い)

夜9時~10時 : 夕ご飯。普段の生活では、夜はめったにご飯を食べないセネガル人だが、ラマダン中は夜に
           ご飯を食べることで次の日のエネルギーにする。「断食」と聞くと、痩せそうだけど、夜型の食生
           活になるので、ラマダン中は逆に太ってしまう人も多いとか。

せっかくの4年に一度のオリンピック、家にはテレビが無いのでほとんど視聴できず、たまにセネガル人宅で見せてもらったぐらいでした。無念。

日本はたくさんのメダルが取れたようで、素晴らしいですね~。

セネガルに、いいことがいつまでも続いていくように唱える言葉があります。

マッシャラ~。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年5月10日 (木)

最近のぺちゃ

おこんにちは。

みなさま、5月病はどんな感じですか?

日本では竜巻による災害があったようですね。

インターネットで少しだけ、様子をみましたが、筑波・真岡など、我が桜川市の近くでも大きな被害があったようで、心配です。

被災された方、一刻も早い復旧を心からお祈りします。


さて、最近のぺちゃはと言いますと。

①春休み明けにカオラック市内全小学校を対象にした情操教育セミナーを開催。

これは前々から企画していたんですが、大統領選などの影響でちょっと延ばし延ばしになっていたのを、無理やり「ここでやってしまえ!!」と半ば強引に押し切ってやった研修会となりました。

いや、会場になった学校の先生がすごく頑張ってくれました。

もちろんムカッとすることやうまく物事が進まなくて、カリカリしてしまうこともたくさんありましたが、色んな人のお蔭でなんとかやり切れました。

情操教育についての討論会がなかなか熱くなってて、言っている内容は半分も理解できたか分からんけど、面白かったっす。

研修後の反応としては、「うちの学校に来てほしい!」と言われて何校かにお邪魔させてもらったことや、「指導書の使い方について聞きたい!」と家に来てくれた方がいたこと等々、ぼちぼちの反応を頂き、無駄な会ではなかったかな~と思います。

つぎ。

②カオラックパティシエ~ル、初仕事=バケツプリン第二号

はて、みなさんにはバケツプリン第一号のことはお話しましたっけ?

え?してない??

実は春休み中に先輩隊員のKAMEちゃんから「帰国する前にバケツプリンをやりたい!」と言われていて、約7リットルのバケツプリンを作ったんです。

卵12個、砂糖700グラム、その他もろもろ。

これが本当においしくてね~。

見た目はお化けみたいだったんですけど、すっごくおいしかったから、いろんな人(初対面の人とかも)に「実はこの前バケツプリンをやったんです~」な~んて言いふらしてたんです。

したらね、何と注文が来てしまったんですよ。

お客様は学校環境改善プロジェクトの方。

カオラックにて研修会をするので、その時によかったらバケツプリンを用意していただきたい。とのことで、せっかく注文してくださったのをお断りできない!と、承諾。

今回のバケツプリンは前回よりもプリンっ♪と固めに仕上がり、セネガル人の皆さんも大変喜んでくださいました。

※日本からの注文はお断りさせていただきますのでご了承ください。

はい、つぎ。

③カオラック市内全小学校、全児童対象、絵画コンクール「学校とわたし」開催。

これも結構前から構想が練られていた企画です。

実際資料作りに動き出したのは3月下旬。

4月に話を詰めて、JICAからの現地業務支援経費というお金も申請が通りました。

そしてとんとん拍子で行けば、4月後半には各学校にアナウンスという予定だったんだけど、セネガルだしそんなにうまくは行きません。

配属先の偉い人(視学官)たちがすっごく忙しく動いていて、なかなか話し合いを持つ時間が取れず、結局先週、アナウンスを行う日程を決定。

今週に入って全児童分の作成用紙(A4のコピー用紙)を購入。

各学校分に分けて(姉と二人がかりでほぼ半日かかった。76校。多し。)、ようやく今週水曜日に各学校へのアナウンスを終了できました。

実際、今回来てくれたのは42校のみで、のこりの34校にこれからどうやって要項の説明、作成用紙の配布を行うのか…不明。

手伝ってくれたボランティア受け入れの人は「そのうちみんな取りに来るよ~」とまた神任せな発言をしていた。

この企画も私がすごく一人で先走ってやっているコンクールなんだけど、要項をみせると、配属の人たちも「これはすごくいいアイディアだ」とか「俺はこれをお前がやってくれると聞いてすごくうれしい」と熱いことを言ってくれたりもします。

半強制的だけど、配属際のいっちばん偉い人も来てくれて「2002年からボランティアの受け入れをしているけど、コンクールの開催はこれが初めてです」と関心を示してくれている?ようでした。

実際に配属先と協力して仕事するのは、後にも先にも、私にとってはこれが最後になりそうなので、とりあえず成功となることを祈りつつ、たんまりと配属先の力を借りようと思います。

つぎ。

④どうでもいいことだけど、目の下にできものができててすっごく痛い。

次。

⑤今年のこの暑すぎる気候が影響してるのか、マンゴーが去年よりもおいしい。

という感じです。

写真が無くて残念です。

あるんだけど、写真を乗せるのがめんどうくさいのです。

ごめんなさい。

ではみなさん、ごきげんよう!!


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年2月29日 (水)

さようなら、アボトコマ小学校

どうも。

今日も一日カオラックは平和でした。

私はいつものようにお昼ご飯を食べに、いつもの家にお邪魔していたのですが、お昼ご飯を食べてお昼寝したところ、気が付いたときには4時半を回っていました。

すごい睡眠力。

人は一生に眠れる量が決まってると言いますが、だとしたら私はまだまだまだまだ先が長そうです。

さて、前置きは短めに、活動の話。

カオラックに赴任して1年ちょいが経ちました。

去年の4月からずっと2校にしぼって活動してきた私でしたが、今回そのうちの1校を離れることを決意しました。

理由①先生たちの教育に対するやる気が感じられない。

理由②私がいる環境に慣れてしまい、まかせっきりの授業になっている。(ひどい時には家に帰ってしまう)

理由③先生のグレーブ(ストライキ)や私情で休む先生が多く、授業ができなくなる日が多い。

理由④何よりも私が、この学校に行くことを苦痛に感じるようになった。

等々の理由により、この学校を思い切って去ることを決意しました。


実はこれまで何度も「もう、やめてやる、やめてやる」と思ってきたものの、いざ「このままだと私やめなくちゃいけない」と匂わせると「お前はこの学校に必要だ。お前がやっていることは本当に大切なことなんだ」とうまく丸め込まれ、ここまで来てしまっていたのです。

ここでの活動は、本来の情操教育の普及よりも、「ゴミはゴミ箱へ」の概念を植え付けることを目標として来ましたが、設置したゴミ箱は、いつの間にか消えたり、箒入れに使われていたり、ゴミ箱があっても物を床に捨てたり…一切変化が見られない、むしろ先生たちの意識が全く変わらない!!!ということで、挫折。

じゃせめてここの活動では子どもに楽しんでもらえるように頑張ろう!!と思ったものの、クラスに飾った作品をかたっぱしから外されたのをみて、テンションガタ落ち。

もうこれはいよいよまずいな、このままじゃ自分も楽しくない。

と思い、いよいよ「やめる」ことを本当に決意。

そう決めたら心がすっと楽になって、他の学校を探さなくちゃ!とやる気が出てきたのです。

それと同時に、この学校での活動を振り返って「あ~私、この学校に何も残してないじゃないか。」と撃沈。

3月に帰国してしまう先輩隊員に相談したところ、「私は2年やってきて、今帰るときになっても、何も残せてないなって思っているよ」と言われました。

2年経って「私はこれを残しました!」って一つでも言えたら幸せだと思います。

話を戻して、やめることを決意したその日に校長先生に「もう今月でやめるから」と一言。

「やめないで欲しい」とまた言われたが、今回そこは完全無視!

「教育委員会とも話し合って決めたから(もちろん話し合ってない!)」と断言し、はっきりと意思表明。

そしたら、なんと校長先生が、「絵の具を使う技術はビンタしかわからないから、去る前に他の先生たちに教えてほしい」と言ってくれ、セリウルという教職員の研修会にて講師をやらせてもらえることに!!

これは個人的にちょっとうれしくて、気合入れて研修会の用意。

資料をプリントアウトし、作品集も全員分ノートにまとめました。

そこまでやるか!?

と自分でも思ったけど、やっぱり何か最後に残したいなと思ったし、何年かたってこのノートをみて、「これやってみるか!」と思ってくれる人がいたらうれしいな、と思って全部自分で用意しました。

そして、研修会当日。

自分が目の当たりにしたのは、ここの学校の先生たちがいかに子供だったか、ということ。

①人の話を聞けない

②おしゃべりをやめられない

③人に敬意を払えない

④集中力がない

⑤自己中心的

作ったノートについては、「いいわねこれ」と言ってくれた人はいたものの、当たり前のように受け取っていく先生がほとんどで、研修会の最後も「ありがとう」の一言も言わずに退席!

お礼が言われたくてやったことではないけど、その言葉がなかっただけで、自分がやったことが全て無駄のように感じました。

約一年間この先生たちと関わってきた自分は、それはそれですごく鍛えられたんじゃないかな、と思います。

と同時に、この数か月間、私はなんて無駄な時間を過ごしてきたんだろう?と悲しくなりました。

「継続は力なり」という言葉を信じて、2年間のうちで少しでも先生たちが変わってくれたら…と粘っていた自分。

「どこか一つのクラスだけを選んで授業するなんて、他のクラスに不公平だ」という偽善を言って、全クラスとかかわりをもとうとしてきた自分。

色々な面で、無駄な部分が多かったと反省しました。

かわりに、もっと有効な活動方法があるんじゃないか、と自分の活動方法を見直すいいキッカケになりました。

この学校を離れて新しい環境へ。

今からやらなくてはいけないことはたくさんありますが、新しいことをするときはいつでも楽しいので、気持ちを新たに頑張ろうと思います。

ぱぁーーーーーーーーーーーーーーーーっとします。

あーーーすっきりした!!!

長くなりましたが、記録まで。

では。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2011年11月 5日 (土)

無理やり?押し付け?上等だーーーー!!!!

いや~もう11月ですか。

月日が経つのは早いものですね。

協力隊に応募してみよう!!と思い立ってから、2年が経ちました。

長野市は駒ヶ根で研修を受けてから1年が経ちました。

セネガルに来て10か月が経ちました。

「1年過ぎたら早いよ~」と先輩隊員によく言われますが、1年目からすでにこんなに早く感じてて大丈夫でしょうかね~?

バカンスが終わり、学校がチラホラ始まってから、1か月。

結局先輩隊員が言っていたように、10月に授業が始まると言いつつ、みんな学校に集まってくるのが11月頃で、授業が始まったと思ったらタバスキ(ムスリムの人にとって最大のお祭り)で学校お休み、という流れのまんまです。

それでも駆け込みで、無理やりでも押し付けでもいいから何かやってやる!!という気持ちで、タバスキ前にちょっと授業をやらせて頂きました。

とりあえず、今年も去年と同じ学校2校で活動してます。

1つは、イブライマ小学校というクラス数、生徒数ともに程よい感じの、過去3代に渡って隊員が配属されていた学校です。

ここでは同任地同職種の亀チャンと一緒に働いています。

この学校を“ボランティア活動校としてモデル校にしていきたい”というのが私たちの思惑。

個人的にはここで作ったものとか、活動内容をどんどんIDEN(教育委員会)に掲示していきたいと思っています。

それで、手始めに無理やり子供に作ってもらったこの作品。

1

なかなか素敵でないですか?

一応横に、準備物とか、作成手順(写真つき)の資料も貼ってあります。

「IDEN」の文字は私が下書きして、子どもたちに内側を塗ってもらったんですけど、初めての絵具に真剣になって取り組んでいる子どもたち、かわいかったですね。

2

あまり布で作ったポンポンを使って上手に染めてくれました。

ちなみにこの子たちは日本の4年生に当たります。

後は手形をポンポンポン。

これは簡単なので3年生のクラスでもできました。

3

絵具を手に付けるとき、くすぐったいらしくもぞもぞする子が続出、もえ~。w

4

最後の記念撮影、真ん中の文字を変えて全クラスに実施予定。

5

2校目はアボトコマ小学校。

こっちの学校、本当に活動しづらい!!

先生たちのやる気もあまりなければ、私の活動に積極的に協力してくれる姿勢もない。

今まで何度も「この学校やめよう!」と思わせてくれた学校です。

しかし、そんなことでくじけたくない

今やめたら負けたみたいで悔しい!!

という負けず嫌い根性でやめれず、今年もボランティアとして入ることにしました。

ただ、今年は「ゴミはゴミ箱へ!」の精神を広げることを目標にやろうと決め、学校初めからずっと校長先生にゴミ箱の設置をお願いしています。

この学校の校庭、本当に汚いんです!!

先生たちも、平気でゴミを地面に捨てます。

こんなの普通じゃないから、「ここは日本じゃない」と言われようが、「掃除したって全然きれいになってないじゃないか」と言われようが、「絶対おかしい!絶対ダメ!!」と子どもにも先生たちにもわかってもらいたい、そう思っています。

と言うことで、無理やりでも押し付けでもいいから、何かゴミに関するアクティビティをしよう!と「ゴミはゴミ箱へ」のポスター作成。

グループ活動にして、2週間にわたって完成した作品がこんな感じ。

6

7

8

こんな感じで初めてにしてはなかなかの出来映え。

普通だとみんな他のグループの真似をしてしまうんだけども、これは割と各グループの良さが出ててよかったです。

ちなみに私が例として見せたのがこれ。

9

面白いのが、ゴミ箱の色。

みんなゴミ箱の色を知らない?のか、私が染めた黄色を真似しています。

「ゴミ箱って黄色なんだな~」って思った子もいたかもしれませんね。

本当は何色だっていいのに、私の絵を見てゴミ箱=黄色と思った。

それぐらい、このセネガルに「ゴミ箱」という存在がないことを実感しました。

このポスターはIDENはもちろん、市役所や病院、町のいたるところに貼ろうと計画中。

今後もこの学校ではポスターやらゴミ箱やらを作っていこうと思います。

Kaolackゴミ拾い活動とも徐々にからめていけたらいいな~。

ある方のweb日記に 「彼らに感動してもらうには、まず自分が感動していないといけない。」という一文が書いてありました。

相手に求められることをやる、押し付けがましくならない、ということを意識していたつもりで、相手に楽をさせて、自分も楽をしていた気がします!

でも、本当に彼らに変わってほしい!と思うから、私は本気なんだぞ!!という気持ちを前面に出して活動していきたいです。

そのためには、最初は無理やりっぽくても、押し付けがましくても、本気でぶつかって向こうを本気にさせてみようじゃないか!と思えました。

上等じゃーーーーかかってこいや~!!!!!!!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年10月19日 (水)

消えた日記=KOICAとの活動の話。

みなさん、お仕事やお勉強、お疲れ様です!

私は今日は家でジミーな活動中。

活動と言いつつのブログ更新。

それというのも、昨日せっせと書いた日記がエクスプローラーの不調やらで消えてしまったのです。

同じ文章はもう書けない。

でもKOICAとの活動記録をぜひ残したく、今日もPCに向かいます。

さて、話は9月へさかのぼります。

9月17日、この日KOICA(韓国人ボランティア)とのゴミ拾い活動を開催しました。

もともとJICAの先輩隊員が、KOICAの隊員と友だちで、その2人が「KOICAとJICAで一緒に活動できないか!?」と思い立って企画してくれたのです。

1回目はKOICA5名、JICA2名、計7人で、我が任地である、ゴミの聖地カオラックマルシェのゴミ拾い。

タクシー乗り場の地面は土ではなく、大量のゴミであることがはっきりと判明した日。

たった1時間ほどの活動で気持ち悪いくらいゴミを拾いました。

わかったこと=うちらの活動は微々たる力。

セネ人の反応=「ありがとう!」「お前ら偉いぞ!」との意外な好評価と、「こっちにもゴミあるぞ」「そんなことやっても無駄だ」などのムカつく反応。

でも「お前ら何してんだ!?」という質問をいろんな人からされて、インパクトはあるな!と思いました。

これから1か月に1回くらいのペースで続けていこう(ゴミ拾いにかかわらず、JICAとKOICAの共同アクティビティを)!とのことで、迎えた第2回目。

10月15日(土)KOICA×JICA共同アクティビティ2回目

前回のゴミ拾いに続き、今回もゴミ拾いを開催。

というのも、継続することに意味があると思ったので。つまり「継続は力なり」。

今回はKOICA8名、JICA8名、セネ人1名の計17名!!

すごい!!

これだけのアジア人が一気にマルシェのゴミを拾い出すんだから、インパクトは◎。

◎通り越して、花丸です。はなまるマーケット。さむ~

今回もセネ人の反応は様々。

さげすむ者がいれば、感謝する者もいる。

ここのゴミひろえ~と言ってくる者がいれば、一緒にゴミ拾いを手伝ってくれる者もいる。

今回はタリベの子たちも数人手伝ってくれて、感激でした。涙

もちろん、この人数でかかっても、マルシェをきれいにすることはできません。

地道にやったらきれいになるか?

無理です!!そんなレベルじゃないもん!!

だからセネ人はこう言います。

「市長がちゃんとしないからダメなんだよ~。市長の仕事なんだよ~。」と。

でも、違う!!と言いたいんですよ私は!!

「あなた」は何をするのか!!

と問いたいんです。

「あなたたちにもできることがあるのよ!!」

そう声を大にして言いたいです。

「ここはあなた方の町ですよ~!!!」

と、これ見よがしにセネ人の前でゴミを拾ってやりましたよ。

これこそ「サクラ、ヤラセ上等だ!作戦」。

「何してるんだろう?」から始まり、「ちょっと手伝うか」の途中経過を経て、「俺らできれいにしよう!」になったら最高!!

もちろんそんな簡単にはいかないけど、そんな人がたった一人でもいてくれたら、うちらのアクティビティの意味はあるような気がします。

実際、今回参加してくれたセネ人の「プティ」。

彼は最初「何のためにするの?」と正直思っていたらしい。

でも活動の後に、「自分たちにもできることがあると思えた。これは僕たちセネガル人がどうにかしていかないといけない。」と言ってくれた。

このゴミ拾いは表面上「町をきれいにしよう!」という活動だけど、実は「セネ人に町をきれいにしたいと思わせよう!」という啓発的な活動なのです!!

というか、そうなればいいな~と思います。

だって、私たちボランティアの力なんて微々たるものですから。

でもしぶとくやってたら、大きな力を動かせることもあるさ。そう信じたい!

というか、こういう底辺の活動は私たちにしかできないから、そこを頑張んないといけないよね!!

そんなこんなでいろいろなことを考えるきっかけになった活動でした。

今後も共同アクティビティ続けていきます。

ゴミ拾いにとどまらず、いろんな分野のアクティビティをしていけたらいいね、というKOICAボランティアの思いがあるので、次回以降はゴミ拾い以外の活動もするかも。

せっかくここセネガルで活動してるんだから、知識とか経験を分け合って、一緒に力を合わせたいですね!!

以下、写真で活動報告まで。

①活動開始前の自己紹介~。

2_2

②ゴミ拾い開始~

3_2

③とったゴミはゴミ箱へ~(一応ゴミ箱はあるんですよ)

4_2

⑤タクシー乗り場は本当に汚い。(かつ危険も伴う!)

5_2

⑥手伝ってくれる心優しいセネ人。

6_2

⑦手伝ってくれる愛しいタリベちゃんたち。

7

⑧カオラックマルシェの問題点、溢れるゴミ。

Dscf8941

⑨カオラックマルシェの問題点、排水溝のゴミ。

Dscf8944

⑩最後に記念撮影です。お疲れっした~。

8_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年10月12日 (水)

市長さん

お疲れ様です~。

セネガル、現在の時刻は10月12日22時52分です。

こんばんは、毎度おなじみ「ぺ」です。

今日は新しい出会いがあったので、お知らせ。

この前のダーラ日本祭り(でも通称はセネフェス)にて、私は自分に足りないものを感じていた。

①小まめにあいさつをすること

自分の用事があるときだけでなく、何も用事がなくても、顔を出す。これ大事。

②市役所や警察署(憲兵所)などの公共機関とのつながり

学校と配属先だけでなく、日頃お世話になっている市の機関とのつながりは、日頃から作っておかないと「いざ!」って時に動かせない。

と、こんなことを学んだもので、カオラックに帰ってきて以降、活動をまとめた紙をもって「こんな活動してます~」って営業活動みたいなことして歩っている(茨城弁)。

※この「活動」の内容は、最近始めたKOICAボランティア(韓国ボランティア)とのゴミ拾いアクティビティを紹介してます。

始めに市役所と憲兵所へ。

市役所はもちろんすぐに市長さんに会えるわけではなく、とりあえず名前と電話番号を残して退散

憲兵所は「お前、市内は俺の管轄じゃねーよ!」とダイナミックな返事をされて、とりあえず資料を置いて退散

そう簡単にうまくは行きませんよね。

市役所からの電話は待ってみたものの約2日間連絡がなかったので、再度訪問。

「市長はちょうどダカールに行ってるから、帰ってきたら連絡するわ」

とのことで、ここにも資料を置き去りにして、また退散

そして今日、3度目のチャレンジ。

いつ来るか分からない連絡は待ってても仕方ないよね!

ということで、行ってみるとアシスタントさんが「あら、ビンタ!今日のお昼頃また来てちょうだい!」と言ってくれる。

顔を覚えてもらえばこっちのものですな。

そして、空いた時間で警察署へ。

実は憲兵所に行ったときに「市内は警察の管轄だ」と教えてもらっていたのですね~。

この警察署の代表の方(おそらくは外国人の受け入れの代表者)がすごくいい人で、なんというか、さわやかで優しいおじ様でした!

ゴミ拾いのアクティビティにもすごく関心を持ってくれて、「よし、次回は一人護衛を送ってやろう」なんて言葉もかけてくれました。

ありがたい。

「何かあったらいつでも来なさい、僕はそのためにいるんだから」って社交辞令かもしれんけど、うれしかったね~。

何もなくても遊びにいこ~っと。

そして、12時、いざ市役所に再び!4度目のチャレンジ!!

待たされること一時間、見事市長さんと対面

ポッチャリ系の優しそうなおじ様です。

この方にも、JICAにはいろいろお世話になってるよ、これからも頑張ってね!と励ましの言葉(?のような感じ?)をかけてもらって、活動等の理解はしてもらえたようです。

ただ、このセキュリティ、そうは簡単挨拶に来れないこの距離感。

ま、アシスタントは顔見知りになれたし、何かにかこつけてこれからもお邪魔するとしよう。

そんなこんなで、いろいろな機関の人とお知り合いになることができました。

思ったのは、敷居の高いところにいるような人でも、こちらから向かっていけば、向こうは扉を開いてくれるということ。

待っていても、向こうから扉を開いて会いに来てくれることはないけど、自分が動けば、出会うチャンスも話を聞いてもらうチャンスも、いくらでもできるんだな、と。

特にセネガルではね。日本ではそう簡単にいかないだろうけど…

最近、IDENにも細かく通うようにしていて、一番トップの方にもドアを開けて顔を見せて挨拶をするようにしている。

今までは彼の部屋のドアは固く閉ざされているように感じてたんだけど、実はいつも小さな隙間が空いていて、今は「いつでも入っていいよ」の印のように感じれる。

今日は顔を出したら「あービンタ!」と名前を呼んでくれた。

いつも「マダム」と呼ばれていたので、すごい進歩。

挨拶は大切。(赴任前のオリエンテーションであんなに言われていた基本の事をなんで今まで全うして来なかったのか!と反省!!)

いつでもドアを開くのは自分自身だ。

待ってたら何も始まらないよね。

と学んだ一日。

最後に一言。

今日部屋の外に仕掛けたゴキブリホイホイの中をのぞいたら、無数のゴキブリと、最近私の部屋に住みついていたヤモリちゃんが見事に引っかかっていました。

この前同期隊員に「ヤモリは虫とか食べてくれるし、縁起がいいんだから捕まえようとしちゃダメだよ!」と諭されたばっかりだったんですけど…

ごめんなさい。。。

いや、それにしても、ホント今日のゴキブリホイホイの中身、グロかったです

ではでは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)